東御市文書館
東御市文書館について
当館は、平成30年4月、県内市町村で4番目の文書館として開館しました。 市の歴史的・文化的価値を有する古文書や行政文書、地域資料その他の記録を収集・整理・保存及び研究を行い、広く利用に供することにより、地域の文化の発展に寄与するとともに、開かれた市政を推進していくため北御牧庁舎三階に文書館を設置しました。事務室・閲覧室・文書整理室・会議室・文書保存室があり、文化財展示室・文化財整理室が併設されています。古文書の保存についての相談や、資料閲覧の対応も行っております。
開館時間
・(平日) 午前9時から午後5時まで
・(土・日・祝日・年末年始) 休館
入館料及び公開資料の閲覧料金
・無料
利用方法
閲覧を希望する方は、利用許可申請を持参又はメール等でご提出ください。
公開目
文書館通信
文書館からのお知らせ
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※令和6年4月1日より、臨時休館いたします。
再開時期につきましては、あらためてお知らせいたします。
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「古文書が見つかったときの対処について」
家や土蔵を改修したり空家を解体したら、古文書らしきもの、古い史料のような
ものが出てきた。何が書いてあるのか読めないし、どういう内容のものなのかも
解らない。古文書を相続したけれど管理ができない。次世代へと引き継ぐにも、
どうしたらよいものか等々、古文書の対処、取り扱いについてのご相談は東御市
文書館(電話 0268-67-3312)・生涯学習課文化財係(電話 0268-75-2717)
まで、ご連絡ください。
また、下記の長野県史料保存活用連絡協議会ホームページ、古文書レスキュー
リーフレットも参考にご覧ください。(東御市文書館は同協議会の会員です)
長野県史料保存活用連絡協議会ホームページ
https://www.npmh.net/about/public/council.php
古文書レスキューリーフレットpdf
古文書レスキューリーフレット(pdf 1,174kb)
古文書は地域や家に伝えられてきた大切な記録です。貴重な歴史資料であること
も考えられますので、まずはご相談ください。拝見のうえ、調査させていただきます。
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「久保在家遺跡展が開催されます」
東御市文書館では、市内最大の縄文集落跡である久保在家遺跡の企画展を開催
します。昭和59 年(1984)から平成元年(1989)に4 回、平成23 年(2011)に5 回目の
発掘が実施され、多くの縄文時代中期遺構が確認された、新張地籍から原口地籍
に大きく広がる遺跡です。周辺遺跡も含めた貴重な出土品を数多く展示し、東御市
の東側、三方が峰の山麓に営まれた、縄文人の暮らしぶりを探ります。
ぜひ、ご覧ください。
会期:令和6年2月9日(金)~3月25 日(月)の平日
※2/11・2/24・2/25・3/3・3/20 は特別開館
時間:午前9時~午後4時 入場無料
会場:東御市文書館(北御牧庁舎3階東御市大日向337 番地)
問合せ先:東御市文書館 0268-67-3312 東御市生涯学習課文化財係 0268-75-2717
◎市民向け学習会の開催
講師:寺内隆夫氏(元長野県立歴史館学芸員)遺跡、遺物の特長や地域性について解説します。
日時:3月20 日(祝) 午後1時30 分~午後3時入場無料(申込不要)
会場:東御市北御牧公民館2 階講堂・東御市文書館展示室
東御市文書館運営委員会会議結果
当館では、運営、歴史的文書等の受贈等について審議するため、東御市文書館運営委員会を設置しています。会議結果は以下のとおりです。
令和6年度第1回(令和6年12月17日)
令和5年度第2回(令和6年2月14日)
令和5年度第1回(令和5年8月9日)
令和4年度第1回(令和4年12月8日)
令和3年度第1回(令和3年11月10日)
令和2年度第1回(令和2年7月31日)
令和2年度第2回(令和3年3月3日)
お問い合わせ先
東御市文書館
電話:0268-67-3312(直通)
Mail:bunshokan@city.tomi.nagano.jp