露の団姫さんを講師に市民大学を開催しました
公民館に笑顔の輪が広がりました
3月14日(日)、落語家であり天台宗の僧侶でもある露の団姫(つゆのまるこ)さんを講師にお迎えして今年度最後の市民大学を開催しました。NHKの連続テレビ小説「ちりとてちん」は団姫さんがモデルになっていたとのこと(館長は知りませんでした。すみません・・・)。最近では人気TV番組「ぶっちゃけ寺」に出演されていたこともあり、コロナ禍にあっても100名を超える受講希望がありました。もちろんこの時期ですので、公民館では感染症対策をしっかりと行って講座運営を行いました。前半を落語、後半を講演会という形式で行った本講座は大好評でした。底抜けに明るい団姫さんの、歯切れのよい語り調子で進む仏教落語や「自分らしく生きよう」の講演に会場全体が引き込まれ、時間の経つのも忘れて聞き入ってしまいました。受講者からは「久しぶりに心から笑った」「団姫さんの生き方に学んだ」「本人に直接会えてうれしかった」など、ありがたい感想がたくさん聞かれました。皆さんあまり出かけられなくなっているので、このような機会はありがたかったようです。市民大学講座では、次年度も魅力ある講座を企画していきたいと思います。東御市報や公民館HPでご案内していきますので是非ご参加ください。
前半の落語
後半の講演会
書籍販売で受講者とのふれ合い
サンドアートのアマビエ・市民大学運営委員と一緒に記念撮影