生ごみリサイクルシステムの取組について
生ごみリサイクルシステムへのご協力をお願いします
東御市では、「生ごみ」を資源ととらえ、紙くずなどと一緒に焼却処理せず、生ごみリサイクル施設「エコクリーンとうみ」で堆肥化し、もやせるごみの減量・資源化に取り組んでいます。
「エコクリーンとうみ」で生産した優良な堆肥は、市民の皆様に配布しています。
「資源循環型社会」の実現に向けて、市民の皆様一人ひとりのご協力をお願いします。
生ごみ分別収集開始時期
これまで市内を3つに分けて、段階的に生ごみの分別収集を開始してきました。
現在は、全市を対象に生ごみの分別収集を行っています。
田中地区・滋野地区 平成29年12月1日~
祢津地区・和地区 平成30年10月1日~
北御牧地区 令和 2年12月1日~
生ごみの出し方
※水切りバケツの購入補助についてはこちら
生ごみを出すときのお願い
〇必ず生ごみ専用袋で出しましょう
生ごみ専用袋は、とうもろこしやでんぷんなどを主な原料にしており、生ごみと一緒に分解されます。
レジ袋やポリ袋など、生ごみ専用袋以外の袋では出さないでください。
堆肥の質の低下や生ごみリサイクル施設の設備の故障の原因となります。
〇生ごみ専用袋には生ごみだけを入れましょう
新聞紙や水切りネットは生ごみとして出せませんので、分別をお願いします。
また、花や草、剪定枝はもやせるごみとして出すか、リサイクル業者へ持ち込んでください。
〇生ごみの水分をしっかり切りましょう
悪臭や腐敗の防止、ごみの減量化のため、水切りをお願いします。
〇生ごみ専用袋の口をしっかり縛って出しましょう
生ごみの水分が漏れると、ごみステーションが汚れる原因となります。
生ごみ専用袋の持ち手をなるべく隙間ができないようにしっかり結びましょう。
生ごみリサイクル施設「エコクリーンとうみ」の紹介
東御市生ごみリサイクル施設整備運営事業の概要
1 事業名 東御市生ごみリサイクル施設整備運営事業
2 工期(事業期間)
建設工事請負 平成28年3月24日から平成30年2月28日
運営業務委託 平成30年3月1日から令和15年6月30日
・・・15年と4ヶ月
3 事業の経過 平成26年度 生ごみリサイクル施設基本設計策定
平成27年度 事業者選定⇒総合評価-一般競争入札方式
平成28年度~29年度 建設工事
平成30年2月28日 竣工
平成30年3月1日 本格稼動開始
4 事業方式 DBO方式
公共が資金を調達し、公共所有権を有したまま、施設の設計・建設・運営の業務を民間事業者に包括的に委託する方式
5 施設概要 敷地面積(東御市不燃物施設内) 4392.35㎡
・施設規模 4.1t/日 年間計画処理量:876.5t/年
・処理対象物 家庭系・事業系生ごみ
・建物、機械設備 事務所棟 鉄骨造2階 延べ面積199.26㎡
処理棟 鉄骨造2階 延べ面積746.57㎡
1階 一次発酵装置(密閉型発酵装置)2基
二次発酵槽(通気式堆積型) 3基
2階 前室、プラットホーム、貯留槽等
6 事業者 建設工事請負 共和化工・宮下組特定建設工事共同体(建設JV)
運営業務 株式会社S&Kとうみ(特別目的会社:SPC)
7 工事費 700,694,280円
運営委託費 551,025,720円
生ごみリサイクル施設「エコクリーンとうみ」パンフレット(PDF5.13MB)
生活環境課クリーンリサイクル係
東部クリーンセンター
電話:0268-63-6814 ファクシミリ:0268-63-6814
更新日:2023年1月13日