市内の畜産農家から堆肥を購入された皆様へ（補助金のご案内）

消費者の農作物に対する安全志向の高まりと耕作地の地力向上を図るためには、堆肥を活用した良質な土づくりが重要です。
そこで市では、市内の畜産農家が生産する堆肥の農地への還元を促進するため、堆肥を購入された方への補助金の交付を行っています。

補助対象

市内の家畜飼養場で生産した堆肥を市内の農地に施用する場合。

交付対象者

以下の要件をすべて満たす方が交付対象者になります。

• 市内にお住まいで、購入した堆肥を自らの農業、植物の栽培等に利用される方
• 家畜排せつ物の管理が適正に行われている販売者から堆肥を購入した方

補助率

運搬等の費用を除く堆肥の購入額の15％を補助します。
ただし、交付額は年度内で３万円が上限です。
※申請が多数になる場合は、補助率を調整する場合があります。

申請方法

堆肥を市内の販売者から購入後、販売者から申請書と堆肥販売証明書を受け取っていただき、必要事項を記入のうえ市役所農林課農政係へ提出してください。

申請に必要な書類

• 堆肥活用事業補助金交付申請書及び実績報告書（請求書）

様式第1号(pdf 37kb)

様式第1号（記載例）(pdf 46kb)
　　

• 堆肥販売証明書

様式第2号（販売証明書）(pdf 18kb)　※販売者が作成します

販売者

• 東部地区
  【農協】ＪＡ信州うえだ東部営農センター
  【養豚農家】竹内養豚場（大川）
  【酪農農家】田中長彦氏（田沢）、山浦一英氏（東入）
  【肉牛農家】(有)小田切牧場（東入）、牧舎みねむら（新張）
• 北御牧地区
  【養豚農家】(農)武井種畜場（切久保）、成沢養豚（御牧原北部）
  【酪農農家】小林政幸氏（御牧原南部）
  【肉牛農家】鳴沢勇次氏（下八重原）　

補助金交付の流れ

補助金交付の流れ(pdf 196kb)

注意点

堆肥を購入した日と同じ年度内(4月1日～翌年3月31日まで)に申請してください。
（予算の関係上、年度末の申請はご希望に沿いかねる場合があります）

その他

ご不明な点は、東御市役所農林課農政係へお問い合わせください。

　 更新日：2023年4月7日