特産品
東御市の特産品は、雨が少なく日照時間が長い気候と、粘土質の大地からなる自然の恵み、生産者の愛情から生み出されています。
巨峰
巨峰栽培は昭和31年から導入され農業の基幹作物として取り組まれて来 ました。特に、昭和37年からの各種事業により、団地造成と巨峰部会を中心に栽培技術の研究、共同出荷体制の推進、また、菅平ダム建設に伴う神川左岸水路 による市への畑潅水により、全国有数の巨峰ブドウ産地となりました。
現在も統一した生産体制により品質管理を行っています。
クルミ(シナノグルミ)
くるみ栽培に適した気候から歴史は古く、明治初めから導入され、本格的には大正時代から栽培されるようになりました。早くから品種選抜が行われ、優良系統が育成されました。
シナノグルミは実が大きく肉厚で、和・洋菓子のほか家庭料理に幅広く使用されています。
白土馬鈴薯
その肌の白さから「白土馬鈴薯(はくどばれいしょ)」「白いも」と呼ばれています。強粘土の土壌質で昼夜の温度差が大きく降水量が少ないなどの環境が、デンプンと旨味をたっぷりたくわえたおいしいジャガイモを育んでいます。
スイートコーン
太陽の光をたっぷり浴びて育った実は、ジューシーで強い甘みを蓄えています。
OH!LA!HO BEER
<オラホビール>
OH!LA!HO(オラホ)の名前の由来は、この付近の方言で「自分 の~」とか「うちの~」という意味です。国際ビール大賞2006で金賞を受賞した「ゴールデンエール」と「アンバーエール」のほか、まろやかな口当たりの ケルシュの3種類が定番です。
更新日:2019年8月29日