家庭でできる節電・省エネにご協力をおねがいします
電力消費量が増えると、地球温暖化の原因のひとつである二酸化炭素の排出量も増えます。
無理のない範囲で家庭の節電・省エネにご協力をお願いします。
家庭におけるエネルギー消費量の内訳
(注1) 「総合エネルギー統計」では、1990年度以降、数値の算出方法が変更されている。
(注2) 構成比は端数処理(四捨五入)の関係で合計が100%とならないことがある。
出典:(財)日本エネルギー経済研究所「エネルギー・経済統計要覧」、資源エネルギー庁「総合エネルギー統計」、総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」を基に作成
省エネ行動を実践してみましょう
・ 照明やテレビなどの電化製品のスイッチはこまめに切る。
・ 長時間使わない機器のコンセントを抜く。
・ 家族で同じ部屋で過ごし、冷暖房を使用する部屋を少なくする。
・ 冷房時の室温は28度、暖房時の室温は20度に設定する。
・ 不必要な冷暖房機器の使用を控える。
・ エアコンのフィルターをこまめに掃除する。
・ 冷蔵庫にものを詰め込みすぎない。扉の開閉を最小限にする。
・ 買い物に行くときはマイバックを持っていく。
・ 詰め替え商品を買う。
・ 使い捨てのものはなるべく買わない。
・ 洗濯物はまとめて洗う。 など
省エネ機器を使ってみましょう
・ 高効率ヒートポンプエアコン
・ 高効率給湯器(エコキュートなど)
・ 家庭用ガスコージェネレーションシステム(エネファーム)
・ LED照明
・ その他電化製品を買い換えるときは省エネ性能の高いものを選ぶ
統一省エネラベル等の表示を参考に、省エネ性能の高い製品を選びましょう。
省エネ製品に買い換えてみませんか?
古い家電からの買い換えをする前に、どのくらい環境や家計に優しいかアシストしてくれる、環境省提供の「しんきゅうさん」が便利です。
住宅の断熱性能を向上させましょう
住宅の断熱性能が上がると、冷暖房効率が上がり、結露も発生しにくくなります。
出典:省エネルギー庁「省エネ性能カタログ 2016年夏版」
うちエコ診断を受けてみませんか
ご家庭の電気やガスの使用量をうちエコ診断士に見てもらい、個々のご家庭にあった省エネのアドバイスを受けることができます。
省エネに関する情報
生活環境課ゼロカーボン推進係
電話:0268-64-5896 | ファクシミリ:0268-63-6908
メール:seikan@city.tomi.nagano.jp
更新日:2023年9月12日