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微小粒子状物(PM2.5)についてお知らせします

 微小粒子状物質(PM2.5)についての関心が全国で高まっています。

 長野県では、現在県下14地点(一般環境大気測定局9地点、自動車排出ガス測定局で5地点)においてPM2.5の常時監視を行い、県のホームページで測定結果を公表しています。

 詳しくは以下の長野県のホームページをご覧ください。

 ・微小粒子状物質(PM2.5)の常時監視について

 ・PM2.5を含む大気汚染物質の測定結果(速報値)

 

PM2.5とは

 大気中に浮遊している2.5μm(1μmは1mmの千分の1)以下の小さな粒子のことで、従来から環境基準を定めて対策を進めてきた浮遊粒子状物質(SPM:10μm以下の粒子)よりも小さな粒子です。

 PM2.5は髪の毛の太さの1/30程度と非常に小さいため、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響が心配されています。

 

PM2.5の環境基準

 1年平均値が15 μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35 μg/m3以下であること。

 

注意喚起情報について

 各測定局において、PM2.5 濃度の 1 日平均 値が70μg/m3を 超えると予想される場合、県から市を経由して、メール配信やFMとうみでみなさんにお知らせします。

 注意喚起情報が発表された場合は、以下の内容を守ってください。

(1)不要不急の外出や屋外での長時間の運動をできるだけ控える。

(2)屋外になるべく出ないようにし、屋内においても換気や窓の開閉を必要最小限にする。

(3)屋外で活動する際には、高性能な防塵マスクを着用する。

(4)体調変化が大きい場合には医師の診察を受ける。 

署名

生活環境課生活安全係
電話:0268-64-5896 | ファクシミリ:0268-63-6908
メール:seikan@city.tomi.nagano.jp

  更新日:2023年6月29日

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