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もったいない!食品ロスを減らそう

食品ロスとは

 「食品ロス」とは、本来まだ食べられるのに捨てられている食品のことです。

 日本では、食料を海外からの輸入に大きく依存しているにもかかわらず、令和2年度には522万トンの食品ロスが発生したと推計されています。

 これは、日本人一人当たりに換算すると、毎日おにぎり1個分(約133g)の食べ物を捨てている計算になります。

 522万トンの食品ロスのうち、食品関連の事業者から発生する事業系食品ロスは275万トン(53%)、家庭から発生する家庭系食品ロスは247万トン(47%)となっており、約半分は家庭から発生しています。

 

家庭から出る食品ロスの主な理由 

 1 買いすぎ   調理に使い切れずに捨てられたもの

 2 期限切れ  賞味期限や消費期限が切れて捨てられたもの

 3 過剰除去  調理の時に食べられる部分が捨てられたもの

 4 食べ残し  食べきれずに捨てられたもの

 

消費期限と賞味期限の違いとは

意味

対象の食品例
消費期限過ぎたら食べないほうがよい期限弁当、サンドイッチ、惣菜、ケーキなど
賞味期限おいしくたべることができる期限菓子、カップ麺、缶詰、卵など

 図3

 

私たちにできること

家庭でできること

 □ 買い物は必要な時だけ行くようにしましょう。

 □ 買い物の前に、冷蔵庫・食品庫をチェックしましょう。買い物リストなどで計画的に。

   スマホで撮影していくのも役立ちます。

 □ まとめ買いは避け、「ばら売り」「小分け」も活用して、使う分・食べきれる分だけ購入しましょう。

 □ 利用予定を考えて、消費期限・賞味期限の近い商品から使いましょう。

 □ 食材にあわせた適切な保存をしましょう。食材を無駄にしないように。

 □ 食べきれる分だ料理しましょう。

 □ 野菜の皮など、食べられる部分を必要以上に取り除かないようにしましょう。

 □ 残った場合は、リメイクレシピ・アレンジレシピで食べきるようにしましょう。

 □ 冷蔵庫・食品庫に期限切れ食品がないか、定期的にチェックしましょう。

 □ 冷蔵庫・食品庫の余りもので料理する日を設けてみましょう。

 

飲食店でできること

 □ 自分の食事の適正量を知り、食べきれる量を注文しましょう。

 □ 小盛りや小分けメニューを上手に活用しましょう。

 □ 食べ放題のお店では、無理をして皿に盛らず、食べ残さないようにしましょう。

 

その他

 □ 食べ切れない食品は、生活にお困りの方への支援を活用しましょう。

   (賞味期限まで1ヶ月以上ある場合等。詳しくは、まいさぽ東御(62-4455)までご連絡ください。)

署名

生活環境課クリーンリサイクル係
東部クリーンセンター
電話:0268-63-6814 ファクシミリ:0268-63-6814

メール:clean-center@city.tomi.nagano.jp

  更新日:2023年3月8日

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