「自分はだまされない」と思っていても、相手はだましのプロ。
甘い言葉や笑顔、時には泣き落としや脅迫といった巧みな手口であなたをだまします。特殊詐欺の形態と対処法を紹介します。

オレオレ詐欺

・親族を装うなどして、会社の補填金等の名目で現金が至急必要であるかのように信じ込ませ、指定した口座に現金を振り込ませるなどの詐欺。

※対策

◆あわてず、今までの知っている親族の電話番号に掛けてみましょう。

◆日頃から確認できるように連絡を取り合いましょう。

架空料金請求詐欺

・身に覚えのない料金請求のことで、架空の事実を口実に金品を請求する文書を送付して、指定した口座に現金を振り込ませるなどの詐欺

※対策

◆事実でない場合は一切支払わず無視し、業者には絶対に連絡を取らないようにしましょう。

還付金詐欺

・市の職員等を騙り、税金の還付等に必要な手続を装って現金自動預払機（ATM）を操作させ、指定した口座に現金を振り込ませるなどの詐欺。

※対策

◆市役所から、などといっても簡単に信用しないようにしましょう。

◆自分で調べた番号で電話をして確かめてみましょう。

キャッシュカード詐欺盗

・最近、増加しています。警察官や市の職員等を装い、「キャッシュカードが不正に利用されている。」などの名目でキャッシュカード等を準備させたうえで訪問し、隙を見るなどし、すり替えて窃盗する手口。

※対策

◆キャッシュカードや預金通帳は渡さない、暗証番号を教えないを心掛けましょう。

市内の家庭等に複数の特殊詐欺の電話が掛かってきたなど、特殊詐欺被害発生の恐れがある場合、その内容を「メール配信＠とうみ」において配信しています。

メールが届いたときは、家族や友人などとすぐに情報を共有していただき、被害の防止に活用してください。被害防止のため、「メール配信＠とうみ」の登録をしましょう。

詳細はこちらをご確認ください。

「メール配信＠とうみ」について