東御市のあらまし
東御市は、小県郡東部町と北佐久郡北御牧村の2町村が合併して、平成16年4月1日に誕生しました。発足時の人口は約32,000人、世帯は約11,000世帯で、地理的には長野県の東部に位置し、北は上信越高原国立公園の浅間連山を背にし、南は蓼科、八ヶ岳連峰の雄大な山なみ、島崎藤村が詩に詠んだ千曲川と鹿曲川の清流とが織りなす豊かな風土と歴史に恵まれた美しい市です。
古くから馬の産地として知られ、平安時代の信濃御牧(官牧)十六牧の中でももっとも貢馬が多かったと伝えられており、中世には東信地方一帯を支配してきた海野氏をはじめ、望月氏、布下氏、諸沢氏によって統治されてきました。また、日本の道百選に選ばれた北国街道海野宿は江戸時代の面影を残し、現在では観光の要所となっています。
市の北部にかかる上信越高原国立公園の「湯の丸高原」は、レンゲツツジの大群落、コマクサ、アヤメ、マツムシソウなど、多種類に及ぶ高山植物の宝庫で、フラワートレッキングに最適の”花高原”として親しまれています。
特産品
くるみ(シナノグルミ)、巨峰、白土馬鈴薯、スイートコーン、薬用人参など、全国有数の農作物が少なくありません。澄んだ空気と恵まれた風土そして人々の情熱により作り育てています。
東御市の市花・市木・市蝶
- 市の花/レンゲツツジ
- 市の木/クルミ
- 市の蝶/オオルリシジミ
東御の日
- 毎年10月3日
東御市民憲章
都市宣言など
- 健康づくり都市宣言
- 青少年健全育成都市宣言
更新日:2019年3月27日