東御市立田中小学校
所 在 地 | 〒389-0517 東御市県71番地2 |
---|---|
電話・FAX | TEL:0268-62-0001|FAX:0268-62-4800 |
田中小学校教育方針への教職員の立ち向かい方
基本とする力
- 学んだことが「生きて働く」力の育成
- 人との関わりの中で、「一人ひとりが生きている」子の育成
知徳体のバランスの育成

- 自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決するために必要な資質、能力の育成(基礎的、基本的な内容の習得および問題解決力の育成)
- 自らを律しつつ人と共に強調する、豊かな人間性の育成
- たくましく生きるための健康や体力
校章について

学校目標
つよく かしこく あたたかく
- 自ら学び、自ら考え、主体的に判断し行動できる子どもの育成(基礎学力の習得と問題解決力の育成)
- 自らを律し、友から学び友と協調・調心できる、豊かな人間性の育成(豊かな人権感覚、偏見や差別、いじめのない互恵的集団の形成)
- たくましく生きるための健康なからだの育成(こころとからだのバランスがとれた子どもの育成)
<一知・徳・体のバランスがとれ、心が動く(働く)子どもの育成を目標とする)>
教育方針
将来を見据えた自己実現への礎となる「生きる力」を基本的・継続的に「学ぼう(事を成そう)とする・学び続け(事を成し続け)ようとする意欲及び態度と「豊かな人間性」と捉え、学校教育の全領域通じて育む。
地域・保護者の理解と協力(学社連携・融合)を得て「心が動く(事象に直面し、自己を介して事を捉え、考え判断し・言動する)子ども」を目指し、学校目標の具現に迫る。
1 基礎学力の定着と心の教育の2軸を中核とした教育活動。
・「学び方を学び(子ども)」「学ばせ方を学ぶ(教職員)」、分かる・楽しい授業の実現。
・人権感覚を基調とした、個に寄り添った指導・支援。
2 保護者・地域と「共に育てる」を基盤とした教育実践。
・「学校を大きく開く」をキーワードとして、地域・保護者と願いを共有し、日常的に学社連携融合を深め、地域の先人・匠の教育力を生かした実践。
重点目標
市教育委員会教育構想4つのめあて「挨拶をしよう・本を読もう・汗を流そう・テレビのスイッチを切ろう」を踏まえつつ、以下の焦点化した姿から学校目標に迫ろうとする。
学校教育目標 | 重点目標 | 具体目標[願う子ども(児童)像の具体] |
つよく | 心と体を鍛え、 ねばり強さを養う | 1 自己の役割を完遂させ、成就感を感得できる子ども。 2 群れて全身を使って元気に遊び、学べる子ども。 3 安易に他を頼らず、自ら行動しようとする子ども。 |
かしこく | 集中して学習に 向かい、学力を つける | 1 課題をもって精一杯授業や活動に取り組む子ども。 2 人の話をしっかり聴こうとする子ども。 3 読書が好きで、文章を落ち着いて読み取ろうとする子ども。 |
あたたかく | 思いやしの心に 支えられた、友愛 の心を培う | 1 明るく元気に、気持ちよくあいさつができる子ども。 2 自分や友だちのよさを見つけ、共に伸びようとする子ども。 3 いじめや差別を許さず、立ち向かえる子ども。 |
特色ある活動
学校は「内・外に向けた特色」をもっている。内に向かった地味だが不易な価値を持つ「潜在的な教育課程・活動」を本校の特色の基本としている。
1 吹奏楽部の活動
毎朝夕の練習の充実した活動の成果は、数年来「県大会・東海大会」に出場し優秀賞等を受賞している。活動を通して、耐性・連帯感・成就感を感得し、多くを学び、育ちの姿を見せている。
2 銀杏に関わる児童会活動
児童会が主体となり、全校で収穫・販売を行い、児童会運営資金・ユニセフ募金、災害地に支援金等に使っている。伝統的な活動で、春は写生・夏は木陰で休み・秋は「銀杏拾い」等、親しみをもって古木に親しんでいる。
3 学校を開き、地域と(学社融合)共に育む教育活動
「おらほの学校にいつでもどうぞ!お茶飲みに!おしゃべりの場に!ちょっと子どもたちの手伝いを!」をキヤッチフレーズに、地域の皆さんや子ども支援ボランティアの皆さんと一緒に、体験学習・行事・教室での授業など、共に学び合いながら地域の子ども達を育む教育活動。
アクセス
より大きな地図で 東御市立田中小学校 を表示
教育課 学校施設係
電話:0268-64-5906 | ファクシミリ:0268-64-5878
メール:kyouiku@city.tomi.nagano.jp
更新日:2019年12月27日