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地域おこし協力隊の紹介

地域おこし協力隊とは

 地域おこし協力隊とは、都市部の人材を地方の新たな担い手として受け入れ、地域活性化に向けた各種の支援活動等に従事し、あわせて定住・定着を図っていく制度です。
 各隊員は、これまでの職業や特技を活かして、中心市街地活性化、地域情報発信、観光地域づくり、地域づくり・移住定住支援、スポーツ振興、観光プロモーションの各分野に分かれて、市の活性化に向けた新しい発想による支援活動を行っています。

隊員の紹介

目黒慶子隊員(刀剣文化振興担当)2023年12月〜

目黒さん

12月から刀剣文化振興担当として、文化・スポーツ振興課で勤務しております。今後は東御市出身の刀匠である山浦兄弟・兼虎、北御牧地区に鍛錬場を構える宮入法廣刀匠の刀剣展示の企画に携わる予定です。
以前は千葉県に住んでいましたが、大好きな刀剣に関われる仕事がしたいと思っていた時に東御市の刀剣文化振興の募集を知り、ご縁があり採用をしていただきました。刀剣展示などを通して山浦兄弟をはじめとした東御の刀剣の魅力を多くの人に発信していきたいと思っております。
まだまだペーパードライバーではありますが、東御の雄大な自然の中でのドライブを楽しんでいます。これから四季折々の風景を見るのが楽しみです。

宮入法廣刀匠作(銘:乙亥歳芽吹期 作刀時期:1995年)

波多江淳子隊員(児玉山ヘルスツーリズム担当)2023年9月〜

波多江さん

黄金色の稲穂がまぶしい9月から地域づくり支援室にて勤務しております。地域の方々と力を合わせながら、和地区にある児玉山の森林整備を行い、和小学校の生徒にもプロジェクトに携わってもらっています。今後、児玉山ならではのイベント等を通して、自然にふれあう素晴らしさを多くの方に体験してもらえたらと思っています。

初めて東御市に訪れた際にいただいた旬の獲れたてアスパラガスに感動し、食べることが大好きな私が、土壌と天候に恵まれた美味しい食材に惹かれたのも移住の決め手のひとつです。

管理栄養士として健康サポートを担ってきた後、食と健康をテーマに50か国ほど巡り、東御市に来る直前まではデンマークを拠点に暮らしていました。幸福度の高い国デンマークの人たちが大切にしている、居心地の良い時間や空間、小さなことに幸せを感じる心の持ち方といった広い意義をもつ「ヒュッゲ」という言葉があります。便利でモノや情報にあふれる現代だからこそ、豊かな自然のもとで五感を使った機会を通し、ココロもカラダも満たされる「ヒュッゲ」のような場を作っていけたらと思っております。

中島佳幸隊員(観光地域づくり支援担当)2023年7月〜

中島さん

東御のワイン振興の一貫として、とうみワイン&ビアミュージアムにて、コンシェルジュを行っております。

東御の方には、東御の素晴らしいワインについてもっと知って頂きたいですし、観光でいらっしゃる方々には東御ワインの世界の魅力と、この地の持っているあまり知られていない美しさをお伝えして行きたいと考えております。

2023年7月に東京から移住してまいりましたが、移住者であるがゆえに気づける東御の魅力をお伝えして行きます。

ミュージアムは湯楽里館の2階にあります。東御のワインで心も温まっていただけるよう精一杯のおもてなしを心掛けます。お時間のあるときは是非、足を運んでいただけたら幸いです。お待ちしております。

白倉公隆隊員(観光地域づくり支援担当)2023年6月〜

白倉さん

6月から観光情報ステーションで勤務しています。
自然豊かな環境で安心して子育てがしたいと考え、家族そろって東御市へ移住して参りました。
すぐ手の届くところに広がる豊かな自然との距離感に心身ともに心地よさを感じています。
前職は、照明メーカーのエンジニアとして、"ひかり"を取り扱ってきました。
晴れ間が多く自然の"ひかり"をふんだんに享受する東御市の四季折々の景色や、そこで培われた文化など、お客様へその魅力をしっかりとお伝えして、実際訪れ満足いただけるような観光地域づくり推進へ貢献していきたいと思います。
観光情報ステーションは、しなの鉄道田中駅併設です。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

山﨑麻由隊員(文化振興支援担当)2023年4月〜

山﨑さん

主に文化芸術の教育普及事業を担当しています。3月までは瀬戸内の離島にある美術館に勤務し、こども達と作品を鑑賞したり、島のガイドツアーを担当したりしていました。コロナ禍を経て、地元・新潟県に近い土地での転職を考えていた時に東御市の協力隊に出会い、豊かな自然と歴史文化に惹かれて応募を決めました。

こちらに来てからは、きれいな景色とおいしい食に癒される日々を送っています。趣味のカメラを片手に東御の魅力を見つけていきたいと思いますので、お会いする機会があったら、ぜひ東御のことをたくさん教えてください!

佐野悠斗隊員(文化振興支援担当)2023年4月〜

佐野さん

梅野記念絵画館・ふれあい館で学芸業務を担当しています。今年の3月に東京の美術大学を卒業し、新社会人として入隊しました。大学時代は主に博物館学を専攻し、日本の抽象画家の研究を行っていました。

卒業後の道を探す中で、大学の教授から協力隊へのご縁をいただいたことをきっかけに、実際に東御市を訪れ、豊かな自然や地域に根差した美術作品などに触れたことで、都心とは大きく異なる環境に興味を惹かれました。そして、地域の皆さまにアートの面白さを伝え、より芸術文化を発展させていきたいとの思いから移住を決めました。

学芸員として、地域の皆さまが訪れたくなるような、ゆったりと充実した時間を過ごせるような美術館づくりを目指していきたいです!

森山雅斗隊員(スポーツ振興支援担当)2023年4月〜

森山さん

「子どもの運動あそび機会の充実による地域振興支援」として文化・スポーツ振興課スポーツ係に配属されました。昨年度までは日本体育大学学友会体操部に所属しており、夏合宿の際に東御市の温かい歓迎により各小学校で体操の指導や、交流会を通して市の皆さまと楽しく関わりを持たせていただきました。そんな東御市に恩返しをしたく、地域おこし協力隊としてやって参りました。

現在は、総合型地域スポーツクラブ「Sany TOMI」で、子どもたちと楽しく体を動かしたり、身体教育医学研究所が行っている里山探検など、地域のスポーツ現場にも参加しています。将来を担う子どもたちの健やかな体を育めるよう、培ってきた体操を活かし、皆さまに貢献できるよう努めて参ります。

鬼頭典子隊員(観光プロモーション担当)2022年12月〜

北國街道の宿場・海野宿にある滞在型交流施設「うんのわ」に勤務しています。

コロナ禍を機に働き方や生き方を見つめ直し、20年勤めた会社を退職しフリーのヨガインストラクターに転身。

そして、あたたかな日差しと広い空に惹かれて東御市にやって参りました。今は海野宿の皆さまをはじめ周りの人に恵まれ、学び多い日々を過ごしています。

東御は知れば知るほど味わい深く、魅力にあふれた不思議なところです。

この土地でのつながりを大切に、海野宿で和が輪となり動き出す興奮を共に感じたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

藤本省三隊員(観光プロモーション担当)2022年11月〜

湯の丸高原スノーシュー写真

11月より着任し観光情報ステーションに勤務しながら、主に湯の丸高原の観光振興を担当しています。前職の時から長野県には訪れる機会も多く、特に自然豊かで風光明媚な、ほどよい田舎の東御で働きながら暮らすことができたら素敵だなと思っていました。東御の魅力をしっかりとお客様にお伝えし、たくさんの方に足を運んでいただき、良さを実感したリピーターが増えていく。そんな観光地域づくりのお役に立ち、貢献して行きたい想いです。誇りとやりがいを胸に取り組んでまいります。一番好きなスポーツはスキーで、趣味はまだまだ未熟ですが山登りと釣りです。これからワイン・クラフトビール・温泉めぐりも楽しんで行きたいと思います。

吉井七重隊員(空き家対策支援担当)2022年11月〜

吉井さん

11月から移住定住・シティプロモーション係で空き家対策支援をしております。東京で主人と飲食店を11年間営んできましたが、子育てがひと段落したこともあり、これからは自然豊かなところでのんびりと、地域の役に立つ仕事がしたいと思い、仕事と暮らしを心機一転、美味しいもの大好きな私たちにピッタリな東御市に移住しました。

今、空き家問題が全国的に深刻化していますが、ここ東御市も例外ではありません。まだまだ空き家に関する知識はありませんが、地域の皆さまとコミュニケーションをとりながら一緒に理解を深め、東御市の空き家問題解決に向けて取り組んでいきたいと思います。空き家でお困りの方、気軽に声をかけてくださいね。

松浦誠隊員(観光地域づくり支援担当)2022年10月〜

写真1松浦さん

湯楽里館2階ワイン&ビアミュージアムにて、ワインコンシェルジュとして勤務しております。東京都心で30年間同じ会社で勤務しており、これを機に自分の環境を変えてみたい、他の仕事を経験してみたいとの思いから、東御の地に移住して参りました。

東御産のワインは、少量生産などの理由で東京では入手困難なものが多く、日本ワインLOVERの自分はそれらのワインに囲まれて働いていることに喜びと誇りを感じています。お客様、生産者、醸造者、ワイナリーの皆様と蜜に連携を取って、東御ワインの素晴らしさを皆さまに広めていただければと思っています。ぜひワイン&ビアミュージアムにお越しください!

西澤たかせ隊員(観光地域づくり支援担当)2022年6月〜

自己紹介写真(西澤たかせ)

6月より東御市観光情報ステーションにて勤務をしております。前職では製薬企業にてがん領域の医薬情報担当者を経験後、本社にて営業戦略・推進に携わっておりました。薬剤を通じて世界中の人々の健康に貢献しておりましたが、これからはもっと身近な人々を幸せにしながら手触りのある生き方をしたい、そして故郷である東信地域に貢献したいと考えていた時に、巡り合ったのが東御市の地域おこし協力隊でした。子どもの頃、毎年湯の丸高原に連れていってもらうなど、思い出の土地であることにもご縁を感じました。東御市で暮らす方も訪れる方も、みんなが豊かで幸せな気持ちになる観光づくりのお役に立てるよう、心を尽くしていきます。観光情報ステーションにぜひお立ち寄りくださいね。お待ちしております!

平島佳奈子隊員(文化芸術振興担当)2022年5月〜

平島隊員

文化係で、主に「火のアートフェスティバル」を担当しています。

玉村豊男さんの書籍にある東御市の風景の写真を見て、若い頃から、いつかここに住んでみたいと憧れていましたが、移住して理想の生活の送ることができています。

プライベートでは、千曲川ワインアカデミー8期生として勉強中でもあります。地域の皆様とコミュニケーションを取りながら、「火のアートフェスティバル」にいらした方々が文化芸術を身近に感じられる、そして、より地域の皆様に愛される行事にしたいです。

山村健司隊員(観光地域づくり支援担当)2021年5月~

山村隊員

 セミリタイア後の田舎暮らしを視野に近い将来を見据えて移住計画を練っていたのですが、コロナ禍が背中を押してくれる結果となり、夢であったワイン造りへも一歩近づくことができたのかな?と思っております。

 京都ではほとんど認知されていない東御市ですが、その素晴らしい自然や歴史を関西弁で広めて行こうと思っております。私個人の力など知れていますが、協力隊最高齢(56歳)の経験を活かすべく、骨を埋める覚悟で任務に当たって参ります。

 この雄大な自然の下、新しい環境で沢山の人と良い出会いを求め、そして沢山の化学反応を起こしていきたいと思います。

仲野厚司隊員(観光地域づくり支援担当)2021年5月~

仲野隊員

 5月から海野宿の滞在型交流施設「うんのわ」に勤務しております。

 20数年間、金融系シンクタンクでプロジェクトマネジメントの仕事に携わった後、起業家を目指し活動しておりましたが、軸となる素材を持たないまま新規事業を起こすことの難しさを痛感していたところ、「うんのわ」を素材として地域づくりを推進したいという今回の募集に巡り合い、迷わず応募しました。

 江戸時代、明治時代の風情をそのまま残す海野宿は、観光素材として非常に素晴らしい所です。「うんのわ」を拠点に海野宿を盛り上げ、地元の人にも親しまれ、市外から訪れるリピーターも増える活気ある観光地にしていきたいと思っています。

小林拓馬隊員(地域情報発信支援担当)2021年4月~

小林

 4月からSNSでの発信などに携わらせていただいています。

 これまで、東京のテレビ局で政治部記者・ニュース番組のディレクターとして働いていました。今はキリスト教の牧師でもあります。妻の妊娠がキッカケで、人生を見つめ直し「東京を離れて地方に住みたい」と考えていた時に、【地域情報発信】の文字が目に留まり「これだ!」と飛び込みました。

 マスコミで培った経験を、今後は東御市の魅力を発信するために活かせたら嬉しいです。発信するには、まず知るところから。市内の皆様と、顔と顔を合わせてお話しできることを楽しみにしています。

署名

地域づくり支援課地域コミュニティ推進係
地域づくり担当 電話:0268-75-5506
公民館担当 電話:0268-64-5885
ファクシミリ:0268-64-5610
メール:chiiki@city.tomi.nagano.jp

  更新日:2024年1月30日

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