東御市下水道事業経営戦略について

東御市下水道事業経営戦略（令和４年度改定版）を策定しました

趣旨

下水道事業においては今後、経営環境が大変厳しくなるものと予想される中、市民の生活に欠かせないインフラである下水道を持続可能で安定的に提供するため、経営基盤の強化と財政マネジメントの向上を図ることが求められており、本市では平成29年３月に経営戦略を策定し、計画的に経営を行ってきました。国から令和７年度までに経営戦略の見直しが求められている中で、本戦略は策定から６年が経過することから、経営戦略の改定を行いました。

計画期間

令和５年度（2023年）から令和14年度(2032年)まで

経営の基本方針

下記のとおり基本理念を定め、その実現のため、経営面と投資面の２つの基本方針を定めます。

・基本理念「安全・安心で持続可能な下水道事業を運営することで、快適な住環境の確保と水環境の保全を目指します。」

　・基本方針１「下水道事業経営の強化」

　・基本方針２「計画的な施設整備の推進」

計画の事後検証及び見直し

本戦略で掲げた経営目標の達成度や事業の進捗状況をPDCAサイクルの一連の流れにより評価及び検証し、今後の計画の見直し等に反映させます。
また、物価上昇等の情勢変化を計画に的確に反映させるため、令和９年度に経営戦略を見直す予定とし、その後も５年毎の改定を予定していきます。なお、経済、社会情勢の急激な変化により、著しく現状とかけ離れる場合には、随時見直すこととします。

東御市下水道事業経営戦略（令和４年度改定版）(pdf 1,603kb)
東御市下水道事業経営戦略（令和４年度改定版）【概要】(pdf 905kb)

　 更新日：2023年3月15日