令和２年７月31日(金)に、次のとおり公共交通等に関する包括連携協定を締結しました。今後は、当該協定に基づき、市民懇談会等の開催や、市民ニーズに対応した公共交通システムの実証実験などを実施しながら、将来にわたり持続可能な地域公共交通の確立を図ります。

包括連携協定の内容等

　(1) 相手方　カクイチ建材工業（株）（東御市加沢778）

　(2) 協定期間　令和２年７月31日から令和４年３月31日まで

　　　　　　　　（その後は必要に応じ１年ごとの自動更新）

　(3) 連携項目

　　ア　地域交通サービス（観光移動サービスを含む。）に関すること

　　イ　EVバス車両の利活用に関すること

　　ウ　MaaSに関すること

　　エ　市民・観光客の行動変容に関すること

　　オ　その他本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること

※　MaaSとは（Mobility as a Service）

　　　　ICTを活用してマイカー以外の移動を一体的に使える状態。複数の乗り物・サービスが結び付き合って移動が最適化される。

　　　　例えば、電車・バス・タクシーなどそれぞれに個別にアクセス、支払い等しているが、1つのアプリで各交通サービスのアクセスや支払いが一括でできるようになる。