「ダニ」にご注意ください
山や草むらでの野外活動の際は、ダニに注意しましょう。
野山に生息するダニに咬まれることで重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、ダニ媒介脳炎、日本紅斑熱、つつが虫病、ライム病などに感染することがあります。
ダニに咬まれないためのポイント!
- 肌の露出を少なくする
⇒帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等
- 長袖・長ズボン・登山用スパッツ等を着用する
⇒シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中
- 足を完全に覆う靴を履く
⇒サンダル等は避ける
- 明るい色の服を着る(マダニを目視で確認しやすくするため)
*上着や作業着は家の中に持ち込まないようにしましょう
*屋外活動後は入浴し、マダニに咬まれていないか確認をしましょう
特に、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部(髪の毛の中)などに注意
ダニに咬まれたときの対処法
- 無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科など)で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらいましょう。
- マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けて下さい。
【受診時に医師に伝えること】 ①野外活動の日付け ②場所 ③発症前の行動
関連情報
健康推進課保健地域医療係
電話:0268-64-8882 | ファクシミリ:0268-64-8880
メール:kenko-suishin@city.tomi.nagano.jp
更新日:2023年5月22日