飼犬の登録と狂犬病予防注射について
狂犬病予防注射を受けましょう
狂犬病は、ほ乳類すべてに感染し、人が発症するとほぼ100%死亡するおそろしい病気で、世界では毎年多くの人が亡くなっています。「狂犬病予防法」により、犬の飼い主は、生後91日以上の飼い犬について、登録(生涯1回)と毎年1回の狂犬病予防注射が義務づけられています。
対象となる犬
- 生後91日以上のすべての飼い犬
- 室内犬や譲りうけた犬も対象です。(登録や予防注射を行わなかった場合、狂犬病予防法の規定により20万円以下の罰金に処せられることがあります。)
注意事項
- 狂犬病予防注射済票の交付がない場合は、獣医師が発行する「狂犬病予防注射済証明書」の提出をお願いします。その際、狂犬病予防注射済票交付手数料として550円を申し受けます。
- 集合注射が終わった後に飼い始めた、または死亡した場合には、下記窓口へご連絡ください。
- 病気等で注射を受けられない場合は、獣医師から「注射猶予証明書」を発行してもらい、証明書の提出をお願いします。
犬の登録について
生後91日以上のすべての飼い犬について、登録の手続きをしてください。手続きは下記窓口、または動物病院でしてください。登録鑑札交付手数料は3,000円です。
転入・転出・住所変更について
狂犬病予防法により、犬の飼い主の氏名および住所の変更があった場合は届け出をしなければならないことになっています。
市内での転居
下記窓口で変更の手続きをしてください。住所の変更がなくても、飼い主が変わった場合は手続きが必要です。
市外からの転入
下記窓口で手続きをしてください。その際、前の市町村で発行されている犬の鑑札・注射済票をお持ちください。紛失された場合は、犬の鑑札(1,600円)、注射済票(340円)の再交付手数料を申し受けます。
市外への転出
転出先の市町村で手続きをしてください。その際、犬の鑑札・注射済票が必要になります。(くわしい手続きについては、転出先の市町村にお問い合わせください)
犬の譲渡
新しく飼い主になる方が手続きをしてください。市内での譲渡の場合は下記窓口、市外への譲渡の場合は譲渡先の市町村にお問い合わせください。
お問い合わせ先
生活環境課生活安全係
電話:0268-64-5896 | ファクシミリ:0268-63-6908
メール:seikan@city.tomi.nagano.jp
更新日:2024年2月22日