花丸日記(令和6年度)(下半期)
日々の公務に関する出来事、感想などを私(市長)の花丸日記と題し、ホームページ上で発信しています。
花丸日記(はなまるにっき)とは
私の姓である「花岡」の「花」に、市民の皆さまから市政における評価として「◎(二重丸)」以上の「花丸」をいただけるようにまちづくりに尽くしたいとの想いを込めて「花丸日記」としました。
令和7年2月20日(木) 交通死亡事故ゼロ1500日達成表彰伝達式
令和6年12月28日をもちまして、市内での「交通死亡事故ゼロ1500日」を達成し、この度表彰伝達式が市役所で行われました。
当市は国道や県道等の主要道路が市の中心部を横断し、また湯の丸インターを有していることから交通量も多く、市内外からの通過車両も多い環境にありますが、交通安全協会様による啓発活動をはじめ、市民一人ひとりが日頃から交通安全を心がけていただいている結果だと認識しております。
今後も交通死亡事故ゼロを継続するとともに、関係機関との連携を深め、悲惨な交通事故を1件でも減らせるよう、交通安全啓発に力を入れてまいりたいと思います。
令和7年1月12日(日) 東御市消防出初式
令和7年の初春を飾る東御市消防出初式が、消防団員をはじめ、多くの消防関係者が一堂に会し盛大に開催されました。
昨年は元旦の能登半島地震を皮切りに、全国各地で台風や大雨による土砂災害や河川の氾濫が発生するなど、自然災害の脅威に晒された一年でありました。
災害はいつ、どこで発生するかわかりません。市としましても、消防関係機関との連携を密にし、安全・安心の地域づくりを進めるよう、決意を新たにしたところであります。
消防団員におかれましても、市民の生命、財産を守るため、引き続き地域の防災体制の中核的存在としてご活躍されますことをお願い申し上げます。
令和6年11月6日(水) 国道18号上田バイパス第二期工区、上田諏訪連絡道路、上信自動車道建設促進に関する中央要望
国道18号上田バイパス第二期工区建設促進期成同盟会及び上田諏訪連絡道路建設促進期成同盟会、上信自動車道の建設促進に関する要望活動を行いました。
国土交通省山本巧道路局長をはじめ、財務省主計局菅野裕人主計官、関東地方整備局の岩崎福久局長、野坂周子道路部長、地元選出の国会議員の先生方に対し要望いたしました。
今後も東御市関連道路の早期開通のため、力強く活動してまいります。
令和6年11月3日(日) 海野宿ふれあい祭り
前日の雨が嘘のように良く晴れた秋空の下、第30回海野宿ふれあい祭りが開催されました。
重要伝統的建造物の開放のほか、浦安の舞や人力車運行、子ども相撲や紙芝居、さらには露店も数多く出店されるなど、地元住民はもちろんのこと、多くの観光客で賑わいました。
ふれあい祭りの目玉でもある「時代衣装行列」には私も参加させていただきましたが、改めて海野宿が持つ歴史的価値やその街並みの美しさを認識したところでございます。
来年は開宿400年を迎えます。これからも地域の宝として大切にしてまいりたいと思います。
令和6年10月31日(木) 日本水泳連盟創立100周年記念式典
この度日本水泳連盟様が創立100周年を迎え、その記念式典にご招待いただくとともに、感謝状を頂戴いたしました。
GMOアスリーツパーク湯の丸は国内唯一の高地トレーニング用屋内プールを有しており、東京オリンピック前はコロナ禍で海外でのトレーニングを積むことができない選手たちの受け皿となったほか、高地トレーニングの有用性から競泳を中心としたトップアスリートの練習場として認知されております。
これまでの当市の取り組みを評価いただいたことに感謝申し上げますとともに、これからも世界を目指す選手たちをこの東御の地で支えてまいりたいと思います。
令和6年10月17日・18日(木・金) 全国都市問題会議
全国の市長をはじめとした行政関係者が一堂に会し、各都市が抱える課題や果たすべき役割について学び・考える「全国都市問題会議」が今年は兵庫県姫路市で開催されました。
「健康づくりとまちづくり〜市民の一生に寄り添う都市政策〜」と題し、医師免許をお持ちである清元姫路市長の主報告のほか、井崎流山市長、畑兵庫県立大学副学長らによる一般報告がありました。
また、2日目には今井茅野市長もパネリストとして参加されたパネルディスカッションが行われました。
全国各地で行われている健康をまちづくりに結びつける取り組みやその重要性について、多くを学ぶ機会となりました。東御市でも市民の健康づくりにつながる施策を充実させてまいりたいと思います。
令和6年10月3日(木) 東御の日記念式典
東(10)・御(3)の日である10月3日、記念式典を開催し、功労者への市長表彰のほか、寄附に対する感謝状の贈呈を行いました。
また、記念講演会では輪島塗作家のスザーン・ロス様に「漆に魅せられて」と題しご講演いただきました。
今年の元旦に発生した能登半島地震では、輪島市の自宅横の作業場で被災され、多くの作品が壊れたり傷つく被害を受けられました。
市内でも残った作品で作品展を開くなど、縁あって今回貴重なお話をお聞きすることができました。
今年は市制発足20周年の記念すべき年です。東御市の未来が明るいものになるよう、引き続き邁進してまいります。