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市指定天然記念物 大神宮の大桜

名 称

だいじんぐうのおおざくら

種 別

市天然記念物

指定日

平成28年2月10日

構造・規模

樹高は、8~10mほど、地上高1m付近で、幹は大きく二又に分かれる。分かれる前の幹の周囲の太さは、両方とも5mを超える(5.8mと5.2m)。種は、花の構造(花糸に毛がなく、花柱株に毛がある)や花の大きさ(3.5~4.0cm)、葉の形態などから、ソメイヨシノと思われる。樹齢に関しては、200年と言い伝えられている。

指定理由

神社の創設時に植えられたのではないかと語り伝えられている。以前は神社の参道脇に桜の古木が数本並んでいたが、第二次世界大戦時に切り倒され、現在はこの2本のみが残されている。

 環境省の巨木調査に見られる長野県下の桜(ソメイヨシノ以外の桜も含む)の他の大木と比較すると8番目・14番目で、大木に属するといえる。

公園の中にある広場の脇に植えられていて、広場とは段差で区分されているが、多くの人が根元まで近寄れる。毎年開花時には加沢区の区民運動会が原公園で開催され、見事な桜の下で区民の親睦が図られている。

所在地

原公園 東御市加沢1409-12

所有者

東御市

大神宮の大桜

署名

文化・スポーツ振興課文化振興係(文化財)
電話:0268-75-2717 | ファクシミリ:0268-63-5431
メール:bunka-sports@city.tomi.nagano.jp

  更新日:2025年3月31日

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