レポート
ワインを基軸としたモニターツアー(全4回)が無事終了いたしましたH29年度のワインを基軸としたモニターツアー(5月、7月、8月、9月全4回)がおかげさまをもちまして無事終了いたしました。4回を通し、ワインに対する皆様の意識を学ばせていただきながら、東御市の美しい景色や特徴ある施設、歴史ある街並みを紹介いたしました。首都圏で東御市が初めてのお客様が多く、東京から比較的近く、ワイナリーも楽しめ、自然豊かな東御市の魅力を充分に感じていただけたと高い評価をいただきました。
全回を通して得た結果をこれからのツアーに活かし、より皆様に楽しんでいただけるツアーを企画していければと思っております。
第1回 5月27日(土)~28日(土)
「ワインを楽しみ、旧北国街道「海野宿」を訪ねる旅」
明神池の朝散歩に始まり、歴史ある海野宿の街並み、アトリエ・ド・フロマージュでのピザ作り体験、ワイナリー、雷電くるみの里と盛りだくさんのツアーでした。晴天に恵まれ、東御の生命力溢れる新緑の風景を「外国のよう」と感動されている姿が印象的でした。海野宿ではガイドさんの詳しい説明を大変興味深く、楽しんでいらっしゃいました。もっとゆっくり見たいという声を多数いただきました。
第2回 7月29日(土)~30日(日)
「シニアソムリエがいるレストランでワインと食事を楽しみ、ワイナリーを訪ねる旅」
梅野美術館で館長のお話を聞き、アトリエ・ド・フロマージュ、ワインチャペルでシニアソムリエのマダムの説明を聞きながらワインと食事、その後リュー・ド・ヴァンとヴィラデストそれぞれでワインを楽しんだ、もっともワインを楽しんだコース。それだけに一番最初に埋まってしまったツアーでした。当然ワイン好きの方が集まり、それだけにワインに対する配慮と知識が必要で、ワインツアーと銘打つ難しさを感じたツアーでもありました。
第3回 8月26日(土)~27日(日)
「ワインを楽しみ、国登録有形文化財「児玉家住宅」を訪ねる旅
第3回の目玉は、普段見ることができない国登録有形文化財「児玉家住宅」。実際に生活をされている空間でもあり、当時の養蚕農家の隆盛とともに東御市の歴史を学ぶことができました。その後人気のレストラン、リストランテ、フォルマッジオ、リュード・ヴァン、ヴィラデスト、雷電くるみの里を巡りました。
第4回 9月23日(土)~24(日)
「ワインを楽しみ、江戸時代の大力士「スーパースター雷電」を訪ねる旅」
今回の目玉は丸山晩霞記念館の「雷電展」とヴィラデスト・ワイナリーでの収穫体験。雷電展は佐藤館長による楽しいお話で、予想以上という評価をいただきました。天気が気になりましたが、晴天に恵まれ、無事収穫体験もすることができました。今回のお客様の中には第1回目の参加者も一名いらっしゃいました。第1回で東御市の美しさに感動され、再度ご参加くださったとのこと、東御市としては大変うれしいことでした。また、今回は比較的たっぷりと時間をとったことが結果的に良い評価をいただくことができました。
以上、4回とも天気に恵まれ、トラブルもなく無事終了したことを報告させていただきます。参加者の皆様、訪問先の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。