東御市内最大の縄文集落跡 久保在家遺跡 part2を開催します!
昨年に引き続き、市内最大の縄文集落跡である久保在家遺跡の企画展を開催します。
久保在家遺跡は、三方が峰の山麓に営まれた、新張地籍を中心に大きく広がる縄文時代中期を主体とする遺跡です。昭和59年(1984)から平成元年(1989)に4回、平成23年(2011)に5回目の発掘が実施され、多くの遺構と遺物が検出されました。昨年度は中期中葉の土器を中心に展示及び講演会を実施しましたが、本年度は中期後葉の土器を中心に展示し、発掘調査の成果をご覧いただきます。離れた地域の特徴を併せ持つ土器や同じ遺跡の同年代から出土した各地域の特徴が現れている土器を中心に石器を含め展示を行います。
開催期間
令和7年1月11日(土) ~ 2月2日(日)
開催場所
東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
住所:長野県東御市八重原935-1
連絡先:0268-61-6161
関連イベント
特別講演会「縄文時代中期後葉の土器と上小地域の遺跡について」
日時:令和7年1月19日(日)13:30~
会場:梅野記念絵画館ロビー
講師:長野県立歴史館 総合情報課長 水沢教子さん、文化財専門主事 町田勝則さん
申込:東御市最大の縄文集落跡 久保在家遺跡展 Part2 特別講演会申込
チラシ
東御市最大の縄文集落跡久保在家遺跡展Prat2チラシ(pdf 3,701kb)
文化・スポーツ振興課文化振興係(文化財)
電話:0268-75-2717 | ファクシミリ:0268-63-5431
メール:bunka-sports@city.tomi.nagano.jp
更新日:2025年1月6日