農林水産省が全国から応募を受け付け、総数600を上回る応募の中から「ため池百選」の第一次候補地として287地区が発表されました。その内長野県内では26地区、東御市からは西入区にある「和池」が候補地となりました。

冬の和池(全景)※標高1,000mの豊かな自然に抱かれた場所に位置します。
平成22年2月8日まで、インターネットもしくは、はがきによる人気投票を一般から受け付け、投票結果を参考に「ため池百選選定委員会」が第一次候補地の中から百選にふさわしい地区を選定し、平成22年3月頃に「ため池百選」として公表する予定です。
築造昭和29年、受益面積185ヘクタール、貯水量80,000立方メートル、施設管理者:和水利組合
各集落にあるため池は江戸時代に築造されたものが多いですが、敗戦後食糧難の時代に農林省の「防災ため池」建設計画の一つとして全額国庫負担で昭和22年に着工され、水田の有無に関係なく村内全戸の労力提供を前提に事業が進められました。その後、昭和24年に緊縮財政による国庫補助打切りにより工事が中止、同年の大干ばつ被害を受け昭和26年に県単補助事業により工事が再開し、村民総力を挙げての大事業が昭和28年12月にようやく完成しました。平成9年から13年にかけては取水施設、余水吐等の改修も行われ、現在も水利組合を中心に地域で大切にされている農業用ため池です。

築造を記念する石碑
お問い合わせは、農林水産省HP「ため池百選」をご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/tameike/index.html
お問い合わせ先
農林課耕地林務係
電話:0268-62-1111(代)
メール:nousei@city.tomi.nagano.jp