~市民とつくる~新図書館講座を開催しました~

 市では、新しい図書館建設(市役所との合築)を進めています。図書館は本を借りるだけの場所ではなく、生涯学習を進めるための資料集めや生活に必要な情報を入手したり、文学や芸術を鑑賞し、地域文化の創造に関わる場だといわれています。

これから新しくなる図書館で、いろんな活動に参加しませんか。図書館利用などについて学び、意見を出し合いながら、市民協働で図書館をつくっていきましょう。市立図書館では、次のように「~市民と一緒につくる~新図書館講座」を平成22年度に開催しました。
 
*日程・内容                国民読書年ロゴ
                                   

1
821日(土)
午後130分~330
東部人権啓発センター3
・これからの図書館像と図書館サービス最前線
~地域を支える情報拠点をめざして~
講師 宮下明彦さん(長野県図書館協会事務局長)
・お話し会(お話しボランティアさん)
2
912日(日)
午後130分~330
東部人権啓発センター3
・子どもの読書活動と子育て支援
(お話し会ボランティアグループ皆さんの実践発表ほか)
3
1016日(土)
午後630分~830
図書館読書会室
・インターネット情報源の活用と図書館
講師 西入幸代さん(長野県短期大学講師) 
・新図書館の計画 その(サービス目標・運営計画等)
講師 図書館職員
4
1112()
午後630分~800
東部人権啓発センター3
・行政情報サービスの活用と図書館
講師 蛭田廣一さん(前小平市立図書館長)
5
1113()開催時間は後日お知らせします
東部人権啓発センター3
・手作り絵本の楽しさと図書館  「図書館まつり」の中で予定。
講師 手づくり絵本上田「みどりのゆび」の皆さん
6
1211日(土)
午後130分~330
東部人権啓発センター3
・民話と図書館(民話の話と読み語り)
   講師 稲垣勇一さん(塩田平民話研究会所長)
7
 
1218日(土)
午後130分~3時 
東部人権啓発センター3
・図書館を使って調べる(東御市の郷土史から)
   講師 寺島隆史さん(元上田市立博物館館長)
8
 
 
122日(土)
午後630分~830
東部人権啓発センター3
・市民協働の図書館づくり(新図書館計画その サービス目標・運営について) 講師 花岡市長  図書館職員
・お話し会

 

第1回目の講座が開催されました。

 

 

「~市民と一緒に創る~ 新図書館講座」が821日(土)から始まり、20名あまりの市民の皆さんが参加しました。・

この日の講師は、長野県図書館協会事務長の宮下明彦先生で、長野県下の図書館状況や図書館の歴史的成り立ちに始まり、国民的課題となっている読書文化の向上に向けての国の取り組み。さらには本論の「これからの図書館像と図書館の創り方」の話がされました。

特に、近年は専門性が高い業務・サービスの多くは、どの図書館でも市民が担っている現状を踏まえて、市民の力を活用し市民と行政がコラボレートする市民協働の必要性。市民の図書館活動を活発にすることが図書館を創ること、とまとめられました。

次回は、912日の日曜日です。テーマは「子どもの読書活動と子育て支援」で、図書館を中心に読み聞かせなどのボランティア活動にご協力いただいている団体の皆さんが、朗読や読み聞かせ、紙芝居などそれぞれの持ち味で出演されます。

 

 

 

第2回目の講座が開催されました。

 

新しい図書館建設を迎え、これからの図書館利・活用の可能性を学びながら学習文化活動や市民交流の場所としての図書館活動に参加し、意見を出し合いながら図書館建設に参加いただく「~市民と一緒に創る~新図書館講座」を開講しています。
第2回目の講座がこのほど行われ、20名ほどの皆さんが参加しました。
 この日は、学校や図書館、福祉施設などで「お話会」を実践しているボランティアグループの皆さんが、絵本の読み聞かせ、紙芝居や朗読など、それぞれの持ち味を出しながらいくつかの発表をしました。
 次回は、10月16日の土曜日に図書館読書会室で、テーマは「インターネット情報源の活用と図書館」。また、11月12日の金曜日は東部人権啓発センターで「行政情報サービスの活用と図書館」です。時間はいずれも午後6時半からです。特に、11月は東京都小平市立図書館の前館長、蛭間さんのお話です。新しい図書館建設を迎え、これからの図書館利・活用の可能性を学びながら学習文化活動や市民交流の場所としての図書館活動に参加し、意見を出し合いながら図書館建設に参加いただく「~市民と一緒に創る~新図書館講座」を開講しています。

 

 

   

 

 

 

 

第3回目の講座が開催されました。

 

 

1016日、第3回の新図書館講座が開催され16名の皆さんが参加しました。

この日の講師は、長野県短期大学講師の西入幸代先生で、「インターネット情報源の活用と図書館」について、実際にインターネットを使って本を探す方法をキーワードでいくつか事例を入力され、いろいろな方法があることに参加された皆さんからは驚きと感心の声が聞かれました。またインターネットで本を読む方法やデータベースを使って調べものをする方法について事例を取り入れながらわかり易く講義いただきました。

まとめとして、暮らしや仕事に役立つ図書館の情報サービスとしてインターネットは必要不可欠であるということ(利用環境・データベースの整備、サービススタッフのスキルアップ)。またこれからの図書館は本(活字情報)だけではなく、最新の情報(インターネット)を備えたハイブリッド図書館が求められると説明がありました。最後に図書館長より新図書館の計画概要について説明があり、参加者より活発な意見交換をいただきました。
次回は、1112日の金曜日です。「行政情報サービスの活用と図書館」というテーマで前小平市立図書館長の蛭田さんより講義があります。 
 
 
 

第4回目の講座が開催されました。

 11月12日、第4回目の図書館講座が開催され、20名の参加者がありました。
この日の講師は、前小平市立図書館長の蛭田廣一さんで「地域の活性化と図書館ー行政情報サービスの活用ー」について、図書館サービスの在り方や位置づけについて長年の経験と現在携わっておられる小平市の市史の編纂の中からいくつかの事例を発表されて、専門的なお話をわかり易く説明いただきました。これからの新図書館の取組んでいくべきサービス等において行政と市民が協働で築いていくことが大切であるということ。また職員も専門職としてのスキルアップすることが重要だとおっしゃられました。
 
 
 

新図書館講座第6回が開催されました。

 
8月から開講した「~市民と一緒に創る~ 新図書館講座」は、毎月1回のペースで開催し1211日(土曜日)に第6回目を開きました。この日は、「地域に根差した読書活動」(民話と図書館)というテーマで、長年当館の読書講座で指導いただいた、上田塩田平民話研究所長の稲垣勇一さんのお話でした。
市民の「暮らし」を支えることが、図書館の一つの大きな柱である。市民は行政に(図書館に)任せるだけでなく、自分たちも力を出し合い一緒になって支えていくこと、行政はボランティアなど市民を安く使うだけでなく、市民の文化力・暮らし力を一緒になって市民に返し、「市民力」を育てていくことが大事である、と話されました。また、武石に伝わる「お仙が淵」の伝説を例に、民話に秘められた民衆の想いや社会背景、日本文化と日本神話の特徴などについても語られました。
参加者25名ほどの皆さんは「本当に良いお話だった」「神話についての講座を開催してほしい」などのご意見をいただきました。
 
この講座は、あと2回で終了します。次回は1218日(土)の午後130分から「図書館を使って調べる(東御市の郷土史から)」で、東信濃の代表的豪族であった「祢津氏」についてのお話です。また、来年の122日(土)は、新図書館のサービス目標や運営計画、市民協働の図書館づくりについて、花岡市長も参加されての話し合いを予定しています。
 
 
 

 新図書館講座第7回が開催されました。

 
1218日(土曜日)の第7回目の講座には、市外からの皆さんも多く30名近くの皆さんが参加されました。この日は、桜井区居住の寺島隆史さんが「図書館を使って調べる(近世大名となった祢津氏の調べから)」と題して、東信濃の代表的な豪族であった「祢津氏」について、「信濃史料」などをもとに興味ある話をされました。
それによると、「祢津氏(本市の祢津を本拠地)」で、武田氏配下時代の当主として確かな活動が確認できるのは「松鷂(しょうよう)(けん)常安(じょうあん)(出家名)」の祢津政直で、嫡男が長篠の戦いで討ち死にしたため家督を甥の昌嗣に譲った。その後、常安は実子の信政が生まれたこともあって、武田氏滅亡後には徳川家康に出仕する。そして、家康が関東移封後には上州豊岡(高崎市)5千石の領主となり、やがて1万石の大名となった。
一方、祢津の地にとどまった「祢津氏」は、徳川・北条・上杉と目まぐるしく主をかえ、天正13年(1585年)には上杉景勝を介して真田昌幸の指揮下に入る。祢津氏は、徳川直臣となった系列と真田氏の家臣となった系列とに分かれたが、上州豊岡藩主となった祢津氏は後継ぎがないまま断絶してしまう。
松鷂(しょうよう)(けん)常安(じょうあん)は慶長2年(1597年)に死去するが、上州豊岡には常安寺があり、祢津西町の常津院には「常安」と銘のある墓塔(宝篋印塔(ほうきょういんとう))がある。

以上が講義の要旨ですが、市民大学講座(2月開催予定)でも「祢津氏」について話されるそうです。

来年の122日(土)が最後の講座(午後1時から人権啓発センター)となります。新図書館のサービス目標や運営計画、市民協働の図書館づくりについて、花岡市長も参加されての話し合いを予定しています。
 
 
 
 

新図書館講座(最終回)が開催されました。 

 
 
昨年8月から開講した「~市民と一緒に創る~ 新図書館講座」は、1月22日(土)に8回目の講座を開催し、全日程を終了しました。
この日の講座には、花岡市長も出席し「図書館づくりへの想い」を語っていただきました。また、新図書館のサービス目標や運営方針、配置計画などの計画概要を図書館長から説明し、参加者した市民の皆さんとの意見交換をしました。          
  参加者からは、障がいを持っている皆さんの図書館利用を進めるのに、案内人としてボランティアで対応をし
たらどうか、開館時間の延長を検討してほしい、北御牧のブック童夢はどうなるのか、朗読会や語りの会・コンサ
ートなどの文化活動を新図書館でやる場合の場所はどこか、他の利用者に支障とならないか、などの質問があ
りました。また、新図書館では職員体制を充実して欲しいなどの要望も出されました。
図書館の利活用や可能性を学び図書館活動に参加しながら、新図書館建設の理解を深め図書館づくりに係わってもらう目的で開催した講座ですが、所期の目的を果たして終了しました。
最後に、市民は単に利用者であるばかりでなく、参加者・主催者であり運営にも参画する「市民協働の図書館づくり」を提案しました。今後、建設・開館に向けて事務を進めていきますが、当面は図書館ボランティアの募集や活動支援などを行っていく予定です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

東御市立図書館
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