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水道まめ知識

上水道に関連する用語の一部を簡単に紹介いたします。辞典代わりにお使いください。
(五十音順)

赤水

鉄管の内面腐食などによって溶け出した鉄が、酸化されて鉄錆となり、それが給水管などから流出すると水が赤褐色や黄褐色を帯びる。これを赤水といい、金気臭も生じる。

塩素処理

次亜塩素酸ナトリウムなどの塩素剤を使用した消毒処理のことで、塩素の強い殺菌作用によって、水中の病原菌などを殺し、飲料水としての安全性を確保する。

応急給水

配水施設その他の故障などにより水道による給水ができなくなった場合に、給水車その他の運搬具を用いて水道使用者に水を供給すること。

活性炭処理

浄水処理において通常の凝集、沈殿、ろ過で除去できない溶解性の有機物を、活性炭を用いて吸着除去する方法。異臭味物質、残留農薬、合成洗剤などの処理に用いられる。

かび臭

水につく微生物起因の異臭の一つ。原因は主に藍藻類や放線菌が産生する発臭物質、ジェオスミン、2-ミチルイソボルネオールなどであり、0.01μg/リットル以下の濃度でも感じられる。土臭や墨汁臭として感じられることもある。

カルキ臭

水道水中の残留塩素に起因する臭気のことをいう。カルキとは石灰を意味するオランダ語のKalkが語源。

給水管

給水装置および給水装置より下流の受水槽以下の給水設備を含めた水道用の管のことをいう。水道事業者の管理に属する配水管と区別した呼び名である。

給水制限

給水を制限することをいう。水道は日常生活に直結し欠くことのできないものであることから、給水の制限は、水源状況を考慮しながら段階的に行い、急激な強化は避けなければならない。

空気弁

管路内に混入あるいは水中から遊離した空気を管外に排出するバルブ。現在の空気弁は、工事のときに排水しやすいよう吸気機能も有している。

減圧弁

低圧側の障害発生防止のために、バネなどを用いて二次側の水圧を一次側の水圧より低い一定圧力に保つバルブ。圧力自動調整弁(オート弁)ともいう。

原水

浄水処理する前の水。水道原水には大別して地表水と地下水があり、地表水には河川水、湖沼水、貯水池水が、地下水には伏流水、井水などがある。

硬水

明確な定義はないが、カルシウム塩及びマグネシウム塩を比較的多く含み、石けんの泡立ちが悪い天然水を硬水といい、それらの塩類の含有量の少ない水を軟水という。

硬度

水中のカルシウムイオンとマグネシウムイオンを含む度合い。これに対応する炭酸カルシウムのmg/リットルに換算して表示したもので、適当な硬度の水は味をよくしたり、水道管の腐食を防ぐのに役立つとされているが、硬度が高すぎると下痢の原因となったり、石けんの洗浄効果が低下する。

残留塩素

塩素処理の結果、水道水に残存する遊離型及び結合型有効塩素の合計量をいい、水道法施工規則では、給水栓における遊離残留塩素で0.1mg/リットル以上、結合残留塩素で0.4mg/リットル以上と定められている。また、快適水質項目の目標値として1.0mg/リットル程度以下としている。

時間給水

渇水などにより、一日24時間の給水ができず、決まった時間帯にのみ給水を行う状態。

仕切弁

管路内の水の流れを制御する制水弁の一種。弁体が上下あるいは左右に動き、水を垂直に遮断して止水する構造のもの。

受水槽

給水装置からの水を直接受水するための水槽。直結給水できない場合、又は需要者が常時一定の水量を使用する場合などに設置される。建築基準法により構造上の基準が定められている。管理については水道法のほか、ビル管理法などにより規制されている。

浄水処理

飲料水としての水質を得るため、原水水質の状況に応じて水を浄化することで、通常、塩素消毒のみの方法、急速ろ過方式、緩速ろ過方式に分けられる。また、原水の水質により、オゾン、活性炭などを用いた高度処理を行う場合がある。

pH (ペーハー)

水素イオンのモル濃度(水素イオン濃度)の逆数の常用対数値。ピーエッチともいう。pH7は中性、pH7より値が小さくなるほど酸性が強くなり、値が大きくなるほどアルカリ性が強くなる。水の基本的な指標の一つであり、浄水処理効果、管路の腐食などに関係する重要な因子である。

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