1. トップページ>
  2. くらし>
  3. くらす>
  4. 市税>
  5. 国民健康保険税>
  6. 平成29年度国民健康保険税率…

平成29年度国民健康保険税率の改正について

国民健康保険制度とは

 国民健康保険は病気や怪我をしたときに安心して医療が受けられるように、加入者の皆さんにご負担いただいている保険税と国・県・市の公費等で運営している医療保険制度です。この制度を将来にわたり健全に運営していくためには、安定した財政基盤の確保が欠かせません。

東御市国民健康保険の財政状況

 国民健康保険の加入者は平均年齢や一人当たりの医療費が高い一方で、加入者の平均所得が少ないという構造的な問題を抱えています。そのため、一人当たりの医療費の伸びや年齢人口構成による加入者の減少に伴う国保税収入の減少等により、非常に厳しい財政状況に置かれています。

増加する医療給付費

 高齢化や医療の高度化等により、一人当たりの医療費は年々増加傾向にありますが、その一方で一人当たりの国保税は横ばいの状態が続いています。(図1)そのため、国保の実質収支は赤字が広がる一方です。(図2)

図1                                      

一人当たりの医療日と国保税の推移

l           

図2

単年度実質収支の推移

法定外繰入れ※による財源不足の補填

 国民健康保険は、一般会計と区分される「特別会計」を設けて経理をします。

 当市では平成20年度の税率改正以降、平成28年度までの9年にわたり、国保加入者の負担を抑制するために国保の貯金である基金の取り崩しを行うとともに、市の一般会計からの法定外繰入金により財源不足を補てんし、財政運営を続けてきました。

 しかし、基金保有額は平成24年度をピークに急速に減少の一途をたどっており、このままでいくと基金が底をつき、国民健康保険制度の運営ができなくなる見込みです。(図3)

 ※法定外繰入れ・・・市一般会計から市国保特別会計への財政支援の繰入れ。本来、国保会計は法定負担率による国・県・市の公費等と国保税による歳入により運営するとされているため、制度に定めがない繰入れは一般的に法定外繰入れとよばれます。

 図3

基金残高の推移

引き上げ理由

 当市では加入者の税負担をできるだけ増やさないという考えから、財政を運営してきました。

 しかし、上記で述べたとおり財政状況は悪化し、このままでは東御市国民健康保険の運営ができなくなってしまうため、歳入不足を補う形で平成29年度分から下記のとおり税率の改正を行います。

 今回の税率改正により、加入者の皆様のご負担が増加することとなりますが、国保制度を安定的に運営するため、ご理解とご協力をお願いします。

改定前後の税率

※賦課限度額は変更ありません。

所得が少ない世帯への軽減対象範囲を拡大します

 低所得世帯の負担軽減を図るため、世帯主と国保加入者の所得の合計額が基準以下の場合、均等割と平等割が軽減されます。

 

 平成29年度は、以下の通り軽減対象範囲を拡大します。

 

軽減割合

改定前

改定後

7割

33万円

改定なし

5割

33万円×(26.5万円×被保険者数※)以下

33万円×(27万円×被保険者数※)以下

2割

33万円×(48万円×被保険者数※)以下

33万円×(49万円×被保険者数※)以下

※国民健康保険に加入していた方が後期高齢者医療制度に移行した場合も含みます。

署名

市民課国保年金係
電話:0268-75-8810 | ファクシミリ:0268-63-6908
メール:shimin@city.tomi.nagano.jp

▲このページの先頭へ