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湯の丸高原

湯の丸高原

湯の丸高原

 湯の丸高原は浅間連峰の西側に位置し、その名のとおり、丸く穏やか表情の峰々と、さわやかな亜高山帯の気候がおりなす一帯は「花高原」として親しまれています。

全国的にも有名なつつじ平のレンゲツツジ大群落(約60万株)は、国の天然記念物にも指定され、毎年初夏6月下旬には湯ノ丸山の山肌を鮮やかな朱色の絨毯のように染め上げます。

周辺の山々は、比較的登りやすい山容、雨の少ない安定した気候、抜群の展望から、初心者も安心して登れる山として人気があります。湯ノ丸山からその西側、烏帽子岳への縦走は、上信越の山々と上田盆地を見渡せる、絶好のトレッキングコースです。

烏帽子岳

烏帽子岳

 湯ノ丸・浅間山系の最西にそびえ、古の貴人の被る烏帽子(えぼし)のように尖った頂上の形から、その名が付いたといわれます。

その秀麗な山姿は、東信州のほとんどの地域から望め、親しみをもって「エボシ」と呼ばれています。

数万年前は、湯ノ丸山とともに烏帽子火山群を成していました。そのためか、頂上北側は火口壁の名残でするどく切り立っています。

山頂からは北アルプスのパノラマ、上信越の山々、眼下には千曲川の流れが見渡せます。

篭ノ登山(東篭ノ登山・西篭ノ登山)

篭ノ登山(東篭ノ登山・西篭ノ登山)

 篭ノ登山(かごのとやま)とは不思議な名前ですが、かつて山が信仰の対象であった頃、天に最も近いところという意味から「加護の塔」(神の力を授かる高い場所)と名付けられたともいわれます。

東篭ノ登山の山頂は一等三角点であり、四方の展望は高原の各山々の中でも最高です。浅間山から富士山、八ヶ岳、北アルプス、遠く日光山系まで、まるで鳥瞰図(ちょうかんず)のようです。

また、赤ザレ、黒ザレの尾根を渡る水ノ塔山への縦走は長野県側と群馬県側の気象条件の違いと、火山性地質の地学探求コースのようです。

池の平湿原

池の平湿原

 池の平湿原は標高2,000m、数万年前の三方ヶ峰火山の火口原に広がる高層湿原です。池の平周辺の浅間山麓一帯の地域は、温暖な里山から、一気 に標高2,000m超の山頂へと急峻な地形になっています。そして内陸性気候ということから昼夜の気温差、年間の気温差がとても大きく、特色ある気候条件 にあります。

そのため里山に生息する動植物から、本来ならば3000m級山岳地帯に見られるような高山性の動植物までが、この狭い一帯に混在し生息しているのです。そのような特有な環境が、池の平湿原周辺を多様な自然がおりなす、”高山植物の宝庫”としてくれたのです。

6 月はイワカガミ、ハクサンシャクナゲ、7月にはレンゲツツジ、アヤメの大群落、8月~9月にはヤナギラン、ノアザミ、マツムシソウ、リンドウなどの草花が 咲きほこります。見晴岳、三方ヶ峰の南斜面には、”高山植物の女王 コマクサ”の群落(6月下旬~7月)も見られます。また、ウメバチソウ、モウセンゴケ、ワタスゲなどの湿性植物の観察できます。

野生動物も、オコジョ、ニホンカモシカ、ノスリ、ハヤブサなどが生息し、木々の間には多くの野鳥がさえずり、また花を求めて集まるベニヒカゲやミヤマモンキチョウ、ミヤマシロチョウなどの貴重な高山蝶も見られます。

交通

上信越自動車道「東部湯の丸IC」より約18km(約30分)

しなの鉄道田中駅または滋野駅よりタクシーで約35分

広域アクセスマップ

広域アクセスマップ

この件に関するお問い合わせは
東御市観光協会
電話:0268-67-1034|FAX:0268-67-3337
休日:土・日曜日、祝日
営業時間:午前8時30分~午後5時15分

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